毎年発行されるCPRによる今年のサイバー攻撃トレンドに関するレポートですが、
日本語版PDFが仕上がりましたのでこちらでも共有させていただきます。
サイバー攻撃トレンドCheck Pointの2022年中間レポート
以下、チェックポイントリサーチのマヤ・ホロウィッツによるエクゼクティブサマリーからの一部抜粋です。
ぜひ、本文もダウンロードいただきまして、ご一読いただけましたら幸いです。
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ウクライナでの戦争は2022年上半期のトップニュースを独占し、事態が早く平和的な解決に至ることを願うばかりです。しかし、このウクライナ情勢がサイバー空間にもたらした影響は、その範囲と規模の両面で劇的なものであり、サイバー攻撃は国家レベルの武力として確実に定着しています。私どもでは、前例なきレベルの国家関与型の攻撃、ハクティビズムの増加、さらには民間人の「IT軍」としての採用を確認しています。本レポートでは、サイバー戦争が実際の軍事衝突の準備とその遂行においていかに不可欠な要素になりつつあるかを詳しく取り上げます。さらに、全世界の政府や企業が、たとえこの紛争に直接関与していなくてもどのような副次的な影響を受けるのかについても明らかにしています
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